皆様山梨のご飯、食事をしよう!と思うと何を思い浮かべますか?果物!?信玄餅!?・・・食事ではなかったですね。
さて、何を食べよう・・・?皆様の記憶に一番残っているのは鳥もつ煮ではないでしょうか。
2010年のB1グランプリでゴールドグランプリを受賞したことから一気に知名度が上がった鳥もつ煮です。
山梨で食べられるものには、鳥もつ煮のように有名なものからあれ、これなんだろう?といったものまでたくさんあります。
なので今日はこの食べ物は一体なんだろう・・・・というものについてお話したいと思います。
この記事を読むことで、山梨特有の食べるものについて、これは一体何なんだと困ることはなくなるでしょう。
今回は定番鳥もつ煮から
煮カツ
お赤飯
その他お菓子
についてお話しようと思います。
この記事を読めば、あれ、頼んだこれ、思ってたものと違う・・・ということが起こりにくくなると思います。
楽しく注文して楽しく食べて山梨生活を楽しみましょう!
山梨のB級グルメでみんな知っている鳥もつ煮
鳥もつ煮は山梨に来たら食べたいものの1つでしょう。
何と言ってもゴールドグランプリを受賞しましたしね!
実際他県の人に聞くと、山梨で食べたいものは果物、信玄餅、鳥もつ煮と言われるからです。
飲む人はかなりの確率で食べたいと言ってますね。
さて、どこで食べられますか?蕎麦屋が発祥なので、蕎麦屋はもちろん、飲み屋、和食屋・・・たいていのお店にあります。
あとお土産もありますので、道の駅等でも手に入るでしょう。
鳥もつ煮は言葉通り鳥のもつをさっと甘辛いたれで煮たものです。
長時間煮込んでいないので、口当たりが柔らかくぱさぱさしていないのでとても食べやすいです。
お蕎麦にも合いますし、これをおつまみに飲むのも良いのでぜひ食べてみてください。
カツ丼と煮カツ丼
突然ですが、カツ丼というと何を想像しますか?
取調室で・・・ではなくて。
カツが卵でとじられている丼ものですね。
ですが山梨のお店で「カツ丼」を頼むと想像と違うものが出てきます。
卵でとじられていません。
ソースがかかっています。
キャベツが敷かれています。
なにこれ「ソースカツ丼」じゃないですか!
気を付けてくださいね。
山梨で普通のカツ丼がたべたいなら、「煮カツ丼」と頼んで下さい。
なぜこうなっているのかは詳しくは伝わっていないのですが、山梨県内でカツ丼を頼むとソースの方です。
お店のメニューを見てみましょう。カツ丼と煮カツ丼と書いてあるところもあります。
判断がつかなければ、お店の人に尋ねてもいいですね。因みにどっちも美味しいと思いますよ。
山梨県のお赤飯はピンク色をしている
お赤飯と言ったら、小豆が入っていてその煮汁でもち米を炊いて、暗めの赤色のご飯・・・が一般的ですよね。
山梨のお赤飯は違います。
明るいピンク色をしています!
そして小豆・・・じゃなくて巨大な豆が入っています。かなり驚く色合いなこと間違いなしです。
食べてみると・・・甘い!な、なにこれ・・・?
甘納豆だよ!本当にびっくりします。
その時の衝撃と言ったら…甘納豆っておやつじゃなかったですか?
お米と一緒に炊いちゃうの?
甘納豆が入っているので、お赤飯自体も少し甘いです・・・
コンビニでは見かけないのですが、地元のスーパーには普通に売っておりますので、気になる方はどうぞお試しください!
お祭りとかで出されるお赤飯もこちらのタイプのことがあります。
きりさんしょうとはどんなお菓子なのか
突然ですが切山椒(きりさんしょう、きりざんしょう)をご存じですか?
可愛い見た目の和菓子です、が味は見た目と違って、スースーします!
可愛い見た目に騙されて口に入れるとかなりびっくりするのでこれはお伝えしておかなくては・・・と。
名前に山椒と入っているから想像できるはずなのですが、白、ピンク、緑のかわいらしい切り餅のお菓子で思わず口にいれたら、何このすーすー感…
ほんとに山椒だ!となりました・・・
ですがある程度の年齢の方はこれを好んで食べていますので、ある意味山梨の名物なのかな、と思います。
まとめ
いかがでしたか。山梨の食べ物はすこしだけ変わっているなという印象がありませんか。同じようなものだと思って頼んだり食べたりすると、驚くこと間違いなしです。こんな食べ物を食べに・・・コロナ禍が落ち着いたら来てみてくださいね。